

刺青 named “加熱と微熱"──死は終わりではない / ソニー・ロリンズ / ワームホール
毎回イベントに際してこういう誰も読まないであろう文章を書く。バンドメンバーですら読んでいない(彼ら自身がそう明言している)。でも書く。書かずにはいられないからだ。何故? 分からない。しかしかなり重要なことも書いているはずだ。何故ならイベントのテーマに関わるいくつかの筋道を出来る限りで言語化しているからである。 …なのだけど、今回はいつもと違うことがあった。書けていない気がするのだ。いつまでも書き終わらない。書くべきことを書けていない気がする、全然足りてない、いつもよりも全然少ない…という具合に続けて異様に時間がかかってしまった。数ヶ月取り組んできたのは単純に何故だか忙しかったからということもあるのだが、しかし本来はイベントの告知タイミングで公開したかったものなのに今回はまるでダメだった。気付けば割と直前である。 何てダメダメなんだ…と自分を責める日々。何故こんなものを書いているんだ…という疑問が離れていかず、なんならこれを書くことがナーバスになり過ぎて買う予定のなかったレコードを数枚買ってしまった(それで買ったYHWH Nailgun、収録時間に


冬の星に近しいところに僕は生まれたがあなたのようにはなれなかった───チバユウスケとボブソン、そしてリリィについての超個人史
2023年12月11日、この文章の書き初めはこう───大人になっていく過程であるからこそ学んでいくことは数多くあります。その点で言えば、大人に許された美徳のひとつは「学び続けていくことができること」と言えるかもしれません。僕は昔から「ものを書く」ことがなんとなく好きでしたが...


KLEIN. = BOTTLE. = WORLD.
もっとわからなかったのは、びんという実体が目の前にあるのに、その実体は無視して、想像の世界でのみこのびんが存在しうるという考え方だ。僕がびんを手に持って「じゃあ、これは何なんでしょう?」と訊くと、彼はあっさり「それは存在しないんだ」と言い切った。僕はあいさつして、その部屋を...
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